ASTM A192 ボイラー管

ボイラーのウォールパネルエコノマイザー、再加熱器、スーパーヒーター、ステムパイプラインの製造に。
標準鋼種:ASME/ASTM SA/A192

商品詳細

  • サイズ範囲

O.D 1/4″-24″; W.T SC10-SCH160

  • 化学組成
カーボン,%0.06-0.18
マンガン,%0.27-0.63
リン、最大、%0.035
硫黄、最大%0.035
シリコン、最大、%0.25
  • 必要な機械試験

1.平坦化試験:各ロットまたはその端数から選択された 2 本のチューブの両端から、それぞれ 1 回の平坦化試験を実施する。

2 フレアリング試験:各ロットまたはその端数から選択された 2 本の管の両端からそれぞれ 1 本の試験片に対して、1 回のフレアリング試験を実施する。これらの管は、平坦化試験に使用したものとは別に選定する。

3 硬度試験:ブリネル硬度またはロックウェル硬度試験は、各ロットから 2 本の試験片について実施する。ロットという用語は、切断前のすべての管に適用され、同じ呼び径と肉厚で、同じ熱量の鋼から製造される。最終熱処理がバッチ式炉で行われる場合、ロットには、同一炉チャージで熱処理された同一サイズ、同一熱量の管のみを含むものとする。最終熱処理が連続炉で行われる場合、ロットには、同一炉で同一温度、加熱時間、炉速で熱処理された同一サイズ、同一熱量の管をすべて含むものとする。

4 静水圧試験-各管は静水圧試験に供されなければならないが、購入者の指定がある場合は、この試験の代 わりに非破壊試験を用いてもよい。

ASTM A192 Boiler Tube

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